【前編 実家の整理】「過去の整理」の先に待っていたもの。

お客様の声
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『区切りが付いたことで

先を見ようという気持ちになれました』

急な実家の整理に ひと区切りがつき

ご自身の生活のこれからに
やっと、目を向けられたと

お声をいただいたお話。

 

春という季節に向けて

という流れもあるのか。

 

同時期にお二人の方から

ご実家の整理を手伝ってほしい。

というご依頼をお受けしました。

 

そのおひとりの方の 実家の整理から

ご自身の生活へ目をむけていくことができた プロセスをご紹介させてください。

 

プロセスやお声の掲載許可をいただき記事にさせていただいています。

人の暮らしをどうこうする場合じゃない、が本音。

不便なことがふえたから生活を整えたい

やりたいことのために空間を変えたい

とご相談にこられる背景に

ご自身の家や場所を整える前に

立ちはだかる

「実家の整理」や「受け継いだ荷物」 

という大きな壁の課題があります。

 

今後さらに

超高齢社会化、家族の孤立化などの社会課題とともに増えるのではと。身近に感じています。

 

「自分の暮らしを良くしたいけれど、まずは実家の整理を終えないと落ち着かない……」

さまざまなライフステージでの役割が重なる忙しい女性にとって

そんなもの、

売り飛ばしてしまえー!とか

捨ててしまえー!というのはあまりに極端な気がします。

(言うのは簡単、やるのは誰?となるリアルな声がここにはありました)

とはいえ、実家の整理を自身の生活よりも優先的に向き合うのは

知らず知らずのうちに、

お客様自身の「今の心地よさ」を遠ざけてしまう、心身の調子や生活が乱れやすいタイミングともいえました。

依頼のきっかけとお悩み

子どもの受験がやっと目途が着き、解放のとき~ちょっとやりたいことでも探していこうかな。なんて思った矢先、実家を空き家にしなければいけない急な理由がでてきててんやわんや状態。

正直、

人の暮らしをどうこうする場合でもないのに…

そんな本音がでてしまいました。

親を思うと何となくそう思うことも気まずい。けれど役割が大きすぎて、急な片づけに通うたび体調を崩したりと、あっというまに自分の生活リズムも崩れてしまいました。

友人に泣きついたところ、おうちの片付け一緒にしてくれる人知っているよ、と安尾さんを紹介してもらいました。

過去に区切りをつける、    という「準備運動」

過去は住んでいたことのある実家といえど大人になってから住んでいたわけでもなく、親が長時間住んだ家は、自分とは関係ないもののほうが多い感覚。

どうしてあげたほうがいいんだろう、とよぎると、手が止まる。進まない。

捨てればいいと頭では思っていても思い出がよぎると躊躇したり、寂しさとか感情も、心が揺れたり。

エネルギーを消費している感覚、わたし自身もあったな、と振り返ります。

(同級生と比べると早い経験として、私自身も 実家の整理と祖母の家の整理を経験して感じることが多々ありました)

 

家族といえど他人、他人といえど家族のことで自分ができることはしないと。人に迷惑はかけられないから。

 

そんなふうに責任感強く思われる方もいらっしゃいます。

実家の片付け、最初のヒアリングでよくきいたお言葉でした。

 

実家の家具一つひとつに向き合い、自分が持っていたいものを見極めながら、今の自分には必要ないと決断して手放していく。

これはとても大変だけれど、経験は無駄にはなりませんし、業者に丸投げするまえにできることは関わりたい。

そんな女性にむけて、辛いで終わらない考え方捉え方があると提案しています。

それが

実家の整理をとおして、ご自身の暮らしを『再設計』するための準備運動ができた。

と捉え直してみるということ。

だって、大事にしたいという気持ちにも正直でいたい。

それも事実だと思うから。

__

荷物を取捨選択するごとに、お客様の表情にふっと明るさが戻る瞬間がありました。

「母と同じく、

私も器が好きなんだろうな。

たくさん持ちすぎてはいけないと思うけれど、

お気に入りのお皿は、複数持っていたいし飾るだけでも楽しみたいな。」

 

私は、そのお気持ちに心から共感しました。

「持っていてはいけない」と親を責めたり、自分を律するのではなく

取捨選択のバランスを見直し

大好きなモノをどう活かすかを

考えて暮らす。

視線の先を

「好きな景色」に変えるだけで、

家は自分を慈しむ場所に

生まれ変わります。

ご実家もあとは手で数回運ぶごみ袋のみで、区切りがつきサポートもいったん終了しました。

__

『(実家の)区切りがついたことで先を見ようという気持ちになれました』

過去の整理の先に得られた

気持ちと描いた景色がある。

このお声に、わたしもホッとしました。

 

突然押し寄せるようにおきた実家の整理、同時におこる体調不良などに

『もう無理、、』となられたところから

愛でる景色をつくるため、ご自身のリビングも見直していきたいというお気持ちになっておられた様子から

 

区切りは、次へのはじまり。

 

そんな言葉が浮かびました。

 

実家の整理は、自身の快適な暮らしへの準備運動。と捉えるだけでも

苦しさ、辛さは

減らせるのではないでしょうか?

手をかけ厳選したものを飾れた時、そっと良い思い出に浸ることができたらいいですね。

__

過去を整え、今を慈しみ、未来を描く。

忙しい女性の人生の大きな転換期に

寄り添えていたら嬉しいです。

お知らせとご案内

今後の「ご実家の整理」と     「暮らしの設計」の受付について

ありがたいことに、最近はご実家の整理や空き家のご相談を多くいただくようになりました。

私自身、この「過去を整える作業」が、お客様が自分を主役に取り戻すためにどれほど重要なステップであるかを日々痛感しています。

だからこそ、今、私は

自分の仕事のあり方を

改めて見つめ直しました。

 

目の前のお客様一人ひとりの「過去」から「未来」までを、中途半端ではなく、一気通貫でしっかりと伴走しきりたい!という思いがより強くなりました。

その想いを尊重させていただきたく

今後の「実家の整理」の受付は、以下の方を中心に承らせていただくことにいたしました。

整理のその先に、リフォームや改装、リノベーションを見据えている方

これまでのリピーター様

・お知り合いの方、ご紹介の方

 

「整理して終わり」ではなく、

その先にある

「新しい暮らし」までを

伴走していきます。

____

――「でも、大きな工事の予定がない私は、もう相談できないの?」

そう思われた方がおられましたら

どうぞご安心ください。

忙しいあなたがやりたいことをあきらめない時間の余白づくりと

心地よく過ごせる

「居場所」づくりをゴールに

「大がかりなリノベーションはしないけれど、今の住まいのままで、家具一つ、動線一つから暮らしを最適化したい」

そんな方のための

【ライフスタイル再設計・診断セッション】は、いつでもお待ちしています!

工事の有無に関わらず

「今、この暮らしをなんとかしたい」

というあなたの切実な想いをこちらで

お聞かせください。

まずは何か渋滞がおきているんだろうなと気づいているけれど説明は難しい

何の渋滞を、どこから、どうやって  解消することができるのか?

明確にしていきましょう。

【ライフスタイル再設計・診断セッション】

こんなお悩みのタイミングで

ご利用ください

 

・ひとりでは考えつかない、対応しきれないライフステージごとのモノや空間の整理

・家のリフォームや改装を検討しているけれど、要望が整理しきれていない

・ストレスや使いづらさは何となくわかるけれど、改装まで必要か見極めたい

 

まずは暮らしの渋滞ポイントを知ることで漠然とした不便への解消案や要望を整理できます。

今できること、これからできることが明確になり、安心と納得を増やせる120分です。

安尾香奈

Nico’s Story
ニコズストーリー主宰

2019年4月
個人宅への片づけ収納サポートで起業

家族への八つ当たり、自分を責める事をやめたいと一念発起して家を整え、自宅の収納見学会で仕事をはじめる。

現在は主に、前職の間取り相談や内装コーディネート経験を活かし、動線設計や収納からアプローチした リノベーションの提案と伴走を事業としている。

リノベーションの伴走は
理想の言語化や 職人さんへの中継ぎをしてもらえるのが安心と、女性から支持を得ている。

忙しくても無理なく片づけやすい収納づくりが好評。

2024年12月から南区唐橋にオフィスを兼ねた人の集う場を運営
MinamiLivingLab

個人事業主の女性が”わたし時間”でエンパワーメントしていける、食の講座や台所づくりをテーマにイベント開催

企業のイベント企画提案、運営などコミュニティづくりも請負う。

◆実績
・教室やサロン、法人オフィスの空間デザイン4軒

・個人宅・教室の収納と仕組みづくりサポート290時間

・日経WOMAN、京都Living新聞、タカラスタンダードメンバー広報誌 片づけ収納事例掲載

・働き方、キャリアを考えるテーマや収納×時間術のテーマで講師登壇

◆所有資格
二級建築士
インテリアコーディネーター
ライフオーガナイザー1級
道具商免許

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