2022年8月に二回目を開催していた
”GIFTプロジェクト”。
これまで、GIFTプロジェクトは
「贈るように譲る」
というコンセプトのもと
人の「気持ち」を大事にして
「モノ」を循環させるキッカケをつくる
ことを考えてきました。
この度、
捨てることになったモノが
新たな価値や喜びに生まれ変わる「アップサイクル」
の考えを活かしたモノづくりで
今までの交流をメインにしていたところからブラッシュアップ
「贈るように」の気持ちを大事にすることは変わらずに再始動してみようと決めました。
「贈るように巡らせる」
GIFTプロジェクト
アップサイクルのモノづくり
をテーマに挑戦してみます！
イベントのお知らせ
＼最新のイベントがこちら／
これまたDIY体験であそびにいった先の
はたした工務店さんで
思いをお話したところ
おもしろいね！と共感
場づくりとしてもお声がけをいただき
とんとん拍子に企画しちゃいました＾＾
使わなければ廃材になってしまう
瓦にペイントや
壁塗り職人さんからの指導で壁塗り体験なども同時開催していただけることになりました。
＼お申込みはこちらから／
先着順になります☆
／
ベランダや玄関先
庭の隅にこんな植木鉢ありませんか？
＼
／
食器棚に眠っている
お茶碗やマグはありませんか？
＼
もってきてください！
※穴あけます、プラ素材もOK
暮らしが明るくなります＾＾
GIFTプロジェクトのこれまで
少しだけこのプロジェクトの発端と、これまでやってきたことをお話させてください。
2022年3月を一回目に
絵本やおもちゃのお譲り会
2022年8月に二回目を開催
ボードゲームおもちゃ講座コラボ
◎お下がりの譲り合いからうまれたコミュニケーションで子育て中の閉塞感や無虚感から救われた経験
◎片づけのプロになり現場で度々でくわす「手放すけれど思い入れのあるモノ、誰かに喜んでもらえたら嬉しい」という想いに
自分らしい片づけで生きやすくなった経験をもつ自分だからできることの
”整理収納”の要素をかけあわせて
片づけのプロでもあり友人でもある人と共に、交流イベントを開催。
子育て中の親子が集まってくれて子育てや片づけの相談、情報交換をしてまいりました。
「捨てればいいとわかっていても捨てられなかった。今は使わないけれど思い入れがあるので、こうやって誰かが喜んで持って帰ってくれると、気持ちの整理がついた。」
「譲ってもらう方も贈りモノだと感じられると嬉しいし、自分もそんな心持ちでモノと家と向き合っていこうと思えた。コロナ禍で人と会えない日が続いていたので子育てのリフレッシュにもなった。」
という参加者の声をいただいていました。
快適で心地良いと感じられる「家」は
明日もがんばろう。
と、今と少し先の未来に明るさを
感じさせてくれる
きっと機嫌よく生きるひとつの材料になる！
そうして確信をもてたと同時に、自分自身のなかで変化していきたい葛藤も。
変化は成長／これから
変化の波は
成長したいときであり、できるとき。
（持論！）
そう思い行動しだしとき、エシカルな活動をしておられるチームや、SDGｓに本気で取り組んでいますという企業さんと出会う機会がグッと増えました。
私自身もSDGｓといった関心は強いほうでしたが
「次の世代にできることは？」
というテーマのお話会に伺ったときには
私も次の世代にむけても視点を拡げてみたいと思ったのです。
正直いうと、未来の子ども達へ。とか地球のことを考えて。という次元はどこか別の世界。私なんかがやったところで…としか見ていなかったと、ハッとさせられた出来事でした。
社会とか、地球規模のことを考えると
なんて自分はちっぽけだと
感じるかもしれない。
けれど明らかに子どもの花粉症が増えたり
季節感や温度の変化を知らないフリをしていく？
本当に我が子が生きていく先
どんな環境で生きているんだろう…
考えましたね。
できる一歩は大きなことである必要なない。
ということを知りました。
片づけの仕事をしながらも
捨てることを推奨するような流れ
大量に生産大量に廃棄をする流れにも
違和感を感じていたのは事実。
そんな私自身の背景から、私だったら…
を改めて考えたときにでた答えは
家にある今は使わなくなったモノを
活かす提案がしたい。
愛着をもてるような「モノづくり」で
自分も暮らしも大事にする。
地球にいいこと、ちょっとだけ♪
そんなきっかけをつくるのが
私の出来る事。
想像したら、ものすごくワクワクして
ニヤニヤしてしまいました＾＾
一見、大きくモノは減らないんだけど
目的はそこじゃないから。
心からの喜びを選びとっていくことで
まずは心地よく暮らす
私と子ども達、家族、友人がうかびました。
そして
ちょっとだけ地球にいいこと。
に繋がるといいな。
一今の私達にも、子ども達の未来にも
小さな一歩、いっしょに踏み出せたら嬉しいです！
