子どものケガとママ友の関係
そう書いて、え!突然どうした!タイトル刺激あるな!ってドロドロした関係を想像されていたら違うのですみません~。
小さい赤ちゃんのいるご家庭のママにむけて、子どものケガや、経験談を書き残してみようといった感じです。
賛否両論あることだしちょっとドキドキしますが、誰かの気持ちを不快にさせてしまう内容でしたらそのときはごめんなさい。
では早速入っていこう~
息子、階段から転落してケガをする
ちょっと時間がたって息子もとっても元気なので自分の中では落ち着けた話題。
娘の幼稚園のお友達のおうちに遊びにいかせてもらったとき、上の子たちは2階の子供部屋と親たちのいる1階を行ったり来たりして遊んでいました。
当然、僕も~!と開けっ放しにされるリビングドアから脱走…
何とか抱っこしたり、おもちゃで遊ぼうとしたりで気を引くも最後の最後、帰ろうとなった時に人の間をぬって階段へのぼった様子。
わが子たちは生まれてからずっとマンション住まいということもあり室内の階段に慣れていません。
娘が〇〇だめー!登ってきたらアカーン!(おもちゃエリアに来ちゃダメ)と言っているのが聞こえて、あ!っと思ったら時すでに遅し。
ゴロゴロゴゴーン!という心臓に悪い音。
すぐに泣いたのでもちろん何が起きたかすぐにわかりました。
唇を切ったようで出血。それをみた娘の様子が変。
大丈夫やから、って声をかけたものの泣きそうになって変。
…これ親の直感ですが、娘がこういう泣きそうな顔をするときは後ろめたいことをしたときが多い。
もしかしたら登ってくる息子を蹴ってしまったかも?ダメー!って言ってたし…
と誰かの責任にしたくなって心の中で娘のせいにしようとしている自分に情けなくなる。
(嘘であってほしいと逃げたくなった私!)
でももう、私の責任以外なんでもないです!
もちろんお母さんが見てなかったから弟にこんな痛い思いさせてしまったんやで~びっくりさせてごめんな。と声をかけることができました…
が、心臓はドキドキ。
腫れてくる唇や歯茎の内出血も気になるけど、見ていなかっただけに他にどこかうっていないかと不安になりますよね。
階段から小さい子供が落ちるのはどの時代もある。なんて私が昔落ちたことを話す母の話を思い出したり。
泣きやまない息子の声に動揺しつつ、責任を感じてしまったおうちのママに逆に悪いことしてしまったなと。わが子の好奇心の強さは母親の私にしかわからないことなので…
(姉・弟ともに恐いもの知らずな好奇心旺盛タイプ)
でもそんなとき、ママ友のみんなが、自分やお友達のケガの経験談とともに、こういう時はこうしたらしい。こうしたよ。と、不安をとりのぞく具体的なアドバイスをしてくれて不安がかなり和らぎました。
今回、頭をうっているとかわからなかったので、口腔外科もやっている歯医者さんがいいんじゃないかということで行きつけの小児歯科へいって診てもらいました。
唇は上下きれているので化膿しないよう消毒、歯はぐらついていないということで一安心。
なんにせよ、息子も会計中から元気に遊びだしまずは一安心でした。
診察券を取りに帰る間もずっと泣き続け疲れて寝てしまった息子を抱っこしてくれていたり(置くと泣くから)、〇〇ちゃん(姉)全然みとくよ!いってきて!と上の子を子守りしてくれたママ友には本当に感謝。
帰宅したら、お風呂までいれてもらったみたいで(笑)!
なんと子どもたちにダッシュでカレーも作ってくれて晩御飯までいただいちゃうコース。←最高すぎ
やってもうた…抱っこひもいれとけばよかった…とケガさせてしまった後悔や不安、いろんな胸のざわつきのなか病院へ向かったけれど、
どこか冷静に今するべきことは?
に集中することがきました。
これもライフオーガナイズで俯瞰する技術を知り、少しずつ自分に落とし込まれてきたおかげと、
頼ることは恥ずかしいことじゃない!助けてー!と人に助けを求められるようになったから。
何より、気持ちよく頼らせてくれたママ友のおかげです!
やっぱり上の子も病院連れてくと気持ちもあわててるし絶対大変でしたから…
ママ友の存在
ママ友は戦友!
戦友と表現したのにはこんな理由が。
子育てをしてみてこんなに思い通りにいかなくて、食事面などのお世話から遊び相手まで多岐にわたり肉体的・精神的に堪える戦いな日々だと思ってもいなかったこの毎日。
もしかしたら夫よりも力になってくれるのではないかと思いそうになる、ママ友の存在!
夫が仕事の日は、ワンオペママ達で乗りきるのが最近の定番!
(人によったらきっとそうですよね(笑))
同じくらいの月齢なら対応もよく分かってくれているし、気づいたら注意してくれ、優しく遊んでくれている。そうそう!痒い所に手が届く対応を気遣ってくれるのよね。
でも心配や不安なのって、もちろん、世の中いいママ友ばかりじゃないかもしれませんよね。
それに、初めてママになって日が浅かったり、妊娠中だったりしたら、ママ友ってつくらなきゃいけないよね?不安だな…なんて思っている人も少なくないと思います。
まだまだ私もママになって浅い経験ではありますが、このところ育児の自分軸がみえてきてかなり生きやすくなり、みえてきたことがあります。
ママ友は、わざわざ作るものではない
偶然にもお話する機会から、気が合えば”ママ友”を超えた友達になるかもしれませんし、
本当に偶然会えばこんにちは~とあいさつするくらいの知り合いになるかもれません。
仲良くなりたいと思えたらいいご縁ですが、決して子どものために無理はする必要ないとおもいます。
『私が仲良くしなかったら、ママ友にならなかったら子どもがお友達できなくてかわいそうかも…』
そんなことないと思います!
きっかけにはなるかもしれませんが、子どもは子どもで人間関係は別物!
気が合えば家族ぐるみで遊ぶのもありかもですが、
人間関係、家族もしかり依存しすぎないことが大切。
親しき中にも礼儀ありのルールのもと、あくまでも家族もママもどっぷり頼りすぎるとお互い疲れてしまうこともあると思うんです。
依存するのと、頼るのとではまた違うとおもいます。
自分はさほど必要性を感じないけれど、夫や両親に、ママサークルに入ったほうがいいよ!なんて言われて、そうなのかな…しなきゃいけないよね…
そんな風に感じているなら、その行動はしなくてもいいと思います。
要は、無理やりにはママ友作らなくていいとおもう!ってこと。
(個人的にはママ友って言葉があまり好きではない…)
その代わり、自分の中で、それでいいんだと自分の考えを認めてあげること!
すると自分に優しくできて、子育てに自信もついてくるかも?
私はそう考えるようになってから、
ママ友の付き合いも、自分の子育ても、とってもやりやすくなりました♪
運よく、わたしのまわりで仲良くしてくれるママは、本当にいい人ばかり。
この春休みも本当に助かりました…涙
(ほぼ午前中公園、午後もおでかけとかのヘトヘトコース一緒にのりきった…)
けれど偶然に出会った人も多く、仲良くしましょう!とこじつけたわけでもなく。
子ども抜きでも余裕で会える、子どもが大きくなったら大人だけで呑もうよ!っていえる(笑)
これからもお互い楽しみを共有しつつ、大変な時は助け合って一緒に子育てしていけたらなって思います。(みなさん…よろしくね♡)
考え方次第で、子育ても人生も変えられる!
これからできることを考える
赤ちゃんがいる生活が初めての方の不安をあおるわけではありませんが、まだまだハイハイしだした頃から子どものケガ・危険は増えていくもの。
子育てしていると、常にケガや病気ってつきまといますよね。
親自身が慣れてきた頃(手を抜くところも知り始めたころ)が一番危険。
私も抱っこひもが自転車に引っかかってとか、バランスを崩して倒れそうになったりだとか…
最近ありました(冷汗)
でもどんなに注意していても起こるときは起こってしまうんじゃないかと思いたくなるほど
子どもって思いがけない動きをします。
わが子たちも、つかまり立ちあたりから現在までも、ヒヤリ!ハッ!が多くて怖すぎる!
あ!っと思った時には…な経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ママは、一番長く一緒にいるし、ケガをしてしまったら家族に責められたりもしてしまいがち。
ママだって傷つくんですよ、子どもに痛い思いさせてしまった、傷をつくってしまった。
十分やってしまったって責任感じてるんですよ…!
不注意もあったかもしれないから反省して、次またそんなことが起こらないように気を付けることは必要。
でも長い後悔ではなく反省にとどめて、
これからできること、これからどうすればいい?
をぜひ考えてほしいです。
後悔しても過去には戻れませんしね。
これもライフオーガナイズの概念に通じている部分^^
せっかくの子育て、大変なことや不安もあるけれど、楽しいことが多い方がいいはず!
自分は今どう動けばいいか、動きたいか!に時間を費やしたら、次のステージに進める!
そんな風に過ごしていけたら、人生は大きく変わるんじゃないでしょうか。
世の中のママさん、頑張りすぎず、ラク~にいきましょう^^
深呼吸!
(※あくまでも今回の診断の説明です。ちゃんとお医者さんの指示や相談ダイヤルで確認してくださいね)