台風10号、京都へは強風がつづいていましたが過ぎていったのかな?
他の地域は雨が強く交通機関に影響が大きくでているのでしょうか。
大きな被害がでないことを願います。
こんにちは。
\心と空間のお片づけ/
\もっと楽に、楽しく、生きやすく/
ライフオーガナイザー®の安尾香奈です(^^)
現在募集中のイベント・講座
WORKSHOPやることボードづくり
子どもが、自分で準備・行動できるようになってほしいママ、
ママにガミガミ言われたくない、言われる前に自分でやりたいお子さんにオススメの
時間・タスク管理ツールをつくります!
対象:2歳~小学生低学年の親子
(ボードづくり約30分+ご希望の方のみ約30分の片づけミニ講座)
◆8/18(日)リクエストいただきましたので西大路の自宅で開催します。
現在2名の方がご参加予定です。あと2名募集いたします。
プチストレスから新しい仕組みが誕生
自分たちにちょうどいい暮らし
築年数30年ちょっとの中古マンションを購入、リノベーションして約2年半の我が家。
きれいなまま保ちたいとは思うものの、現実は2人の子どもたちが元気いっぱいに過ごしてくれているので思い出をどんどん刻み中の我が家(^^)/(笑)
暮らしてる(つかってる)んだもん、汚れや傷なんて当たり前!
でも実は私も相当掃除機ぶつけて巾木けずったり、押入れの板を割ってしまったり…いやいや子どもよりやらかしてますやん(笑)←怒る権利なし!
子ども優先して部屋つくろうもんならおしゃれなんてかけ離れるから!と
結構小さい枠にとらわれていた過去。
今は生活感もあるし、子どものものもリビングにあるしで雑多感もでてきました。
けれど、誰のためのくらし?モノが中心になっていない?
そんなところを意識すると、小さい枠にとどまって窮屈に過ごすよりも、
のびのび体をのばして楽に生きる方がいいな!
ってことに気づけて楽に生きやすくなりました(^^)/
大切にするもの、考え方、価値観は人それぞれだけど、
私の場合、今は自分の好きもとりいれつつも、家族の暮らしやすさも取り入れた
自分たちにちょうどいい暮らしや仕組みになってきたのかなと笑顔を増やせています(^^)/
あなたは誰の暮らしを、どんなことを、優先させたいですか?
優先順位を考えて、
使いやすさ・暮らしやすさ→見た目の美しさの順はとても楽で心地よい順番ですよ~。
もちろん、優先するものはひとそれぞれ違ってていいのですよ!
子どもの目線で仕組みを考える
そんな我が家にプチストレスから新たな仕組みが誕生しました!
照明(電気)のスイッチに派手なシールが仲間入り(^^)
発端はささいなことから
私が下の子のおむつを替えていて手が離せないとき(通常よりハードなやつ(笑))
ママ~トイレいきたい。
行ったらええやん~行っといで~
ママ~トイレいくまでの廊下こわい~(夜で真っ暗でした)
電気つけたらええやん!そしたら怖くないから!
どこ押したらいいの?
右上!(あ~右わからんのやっけ?)まあ適当に押してみい!今ママ大変やねん(汗)
ここ?
ちゃう!そこ以外!
ここ???(´;ω;`)
ちゃう!!!あ”~っも”う!!!!もう終わったからいこ!いそげーー!
娘、悪くないけど、我が子よ!タイミング!!!ってことありませんか?
お嬢に厳しい対応な鬼母具合が垣間見れる会話でしたね(笑)ハハハ
こんな風に自分でできるならやりたかった、がんばろうとした娘も。
自分でできることはしてほしいけど手間として感じてしまった私にも。
仕組みが整っていたら防げたことだったな…と感じた出来事でした。
ささいなことでも、こんなささいなことで誰かの気持ちがイヤなモノになってしまうのって
もったいない!
仕組みを変えたら、楽しい、できた!に変わることはたくさんあります!!
仕組みづくりのポイント
ならば、幼い娘でもどのスイッチがわかるようにすればいい!ということで
夜寝る前の我が家の恒例、ママと何かして遊ぼうタイムに←(笑)
早速ピータッチで娘の大好きなマークを印刷することに!
すぐに認識できる色をつかう
子どもからするとちょっと目線が上なのでテープはあえて
派手などピンクに白文字を採用。リビングから死角でもあるのでなおさらこだわらない。
全部にラベリングする必要はない
子どもがパッとみて、とっさに認識できるように、
ここさえ押せばお部屋が全体的に明るくなるから大丈夫だよと教えてあげれば、
急にいろんな情報が増えて手が出ない…を防げます。
使う人、苦手な人に決めてもらう
トイレへ行く廊下の電気は何のマークがいい?
テレビの部屋の電気は?と娘へ質問。
トイレへ行くならトイレのマークにする?それとも違う方がいい?
と使う人(今回困ってる人)の目線や意見を優先させます。
そしたらねこちゃんがいい!と。
なので、→とともにネコ(笑)
それにつづき、キッチンはパイナップル、リビングは飛行機(笑)
大人からしたらなんじゃそら(笑)なことでも、
自身でわかるということを優先して決めさせてあげると、
自分で決めたことだし頑張ろう、頑張りたい、私知ってる!
と自信ややる気に変わります!
シールも自分で貼る
自分でやること、参加することも積極的になってもらうために大事。
多少いがんでても娘が把握できたと喜んでいることを優先ですね。
仕組みづくりで人は変われる
・ラベリングはあえて必要なところだけ
・使う人、苦手なひとに決めてもらう
・仕組みづくりも積極的に参加させる
こんなことを意識して仕組みをつくると、子どもに限らず、
片づけが苦手な家族にも優しい仕組みで暮らしが楽になります。
自分以外の人に手伝ってもらいやすいようにもっていくのも、
こういった仕組みが大きくかかわっているのです!
今回、娘にたいしてトイレにいく廊下の電気スイッチの位置さえわかってくれればOK
だったのですが、娘のやる気、行動自体に大きく変化があり(^^)/
ママ電気つけて。がなくなり、
ひとりでトイレいってくるわ(こわがりで~)、
もしくはリビングの電気を帰宅したらこちらが言う前につけてくれたり。
母としては、思わぬラッキーもあって、もうこの件で右や!上や!と
やいやい娘をいじめてしまうことなくなるわ(汗)とホッとしたのでした。
\子どもの片づけ 講座募集のお知らせ/
しなくてもよかったと思うようなやり取り、
ささいなプチストレスを見逃さずに
仕組みが変われば、人は変わる!
試してみてくださいね。
ひとりでは無理~…というかたは、ニコズストーリーを頼って下さいね♪
こんなのがあったらいいなとご意見をいただき、お写真をみてのアドバイスメニューも考えておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。(LINE@でもOK)
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