こんにちは。
自分らしく楽に生きよう/
インテリアコーディネーターの
安尾香奈です(^^)/
みなさん、お子さんのいるおうちでは、
休園・休校中のお子さまとの過ごし方に
頭を悩まされている方も多いでしょうか。
今日は、おうちに長く過ごしている今こそ、
片づけることで自分の大切にしたいものや事に
気づけるチャンス!
お子さま自身にも
今の自分に必要なものを選ぶために
自分のものを見直す習慣をつけてもらいませんか?
「子どもの作品整理」をしよう! 片づけの手順とポイント
管理する前にどうしたい? 残すものだけ管理する
管理方法や収納アイディアを探すことから
始めるかたが多いのですが、
そもそも全部残す必要が、
あなたやご家族に必要なのかを考えることが大切です。
作品=思い出、捨ててはいけないもの
という思い込みが、ものをもつことの大変さに
つながっていることは少なくありません。一度、
全部いるのかな?
この作品が残ることで
どんな気持ちになりたいのかな?
それが今後の、ものの持ち方、ものの使い方、片づけ方の
基準【価値観】になります!
時間のあるいまだからこそ、
家族でゆっくりと考えてみてくださいね。
懐かしいね~!と家族で楽しむことも、
片づけるメリットです♪
誰の思い出なのかを明確にする
片づけの手順は実はシンプル。
作品だけでなく、どんな片づけにも応用できます。
どんな風に暮らしたいのか、
残すことでどんな気持ちになりたいのか?
↓
↓
・自分の思い出として残す
・親の思い出として残す
・残さない
・飾って使って処分
↓
みたいときにみやすい
収納方法などを考えて収める
↓
習慣をつくればどうしよう、
片づけなきゃ…の思いもたまりません
ここで大事なポイントは、
・誰の思い出なのかをはっきりさせて
管理者を決めること
・自分で決めること、口出ししないこと
管理するひとが決まれば、
見直す習慣はスムーズになります。
子ども自身も自分で決めることを積み重ねていくと、
選択する力がついていきます。
↑これはママの思い出行き♡別で保管しています。
それはちょっと捨てないほうがいいんじゃない?
なんて発言は、責任転嫁をうみます(笑
ラクな管理方法を決める
手順にあった【収める】ところ。
これは思い出としてみたいときにみやすく、
取り出しやすくしたり、次から入ってくるときに
収めやすくすると、家のあちこちに作品が…
というのが減ります!(笑)
もはや思い出というより、古紙の残骸…(←辛口(^^;)
そんな悲しいことにならないように!
・ケースや箱にそのままざっくり収納
・写真にとってデータで残す
など自分に続けられそうな方法を決めましょう。
うちはマンションの狭小収納なので
【左】我が家は大きな画用紙はこのケースに入れるだけ。
【右】小さな作品はこの箱に入るだけ。
のルールを決めています。※臨機応変に変わっていってOK!
何を残して、何を手放していくのかバランスと循環です!
まめに写真に撮った時代もありましたが、
毎回はできないのでまとめてするのもアリ!
とハードルを下げたり、
大きな立体作品はどんどん遊び道具やおもちゃ
がわりに消費してもらって処分しています((笑))
これも我が家では!の話。
まずは、最初の、どうしたいのか?
残す理由を明確にしてみてくださいね(^^)/
\お知らせ/
GW後半か明けに、オンラインで(Zoom)
親子の「できた」をふやす片づけ講座を検討中です!
そこでは上記のような
子どもの片づけ収納にまつわる
しくみづくりや関わり方を学べて、
我が家の子どものおもちゃ・衣類収納を
見学してもらう予定です!
ご興味のある方はぜひご期待ください!
現在、コロナの影響により
対面でのサポートをとりやめておりますが
思考整理&アドバイスシートをもとに、
ご自身で片づけていただく
で募集いたします。
丁寧に寄り添ったサポートができるようにと
1名さまのみとさせていただいております。
まずはお問合せください。
LINE、Instagramのメッセージでもお問合せ可能です。
何とかしたい!というお気持ちを
全力で応援いたします。
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